恋花

November 11, 2016

 

行くこともないだろう異国の山合いの集落で。娘たちがまだ知らぬ恋の歌を唄っている。
茶葉を一片ずつを指にとり、撚って、小さな塊にして。彼女たちが行くこともないだろう異国のとあるテーブルの上。娘たちが恋を知った頃、静かに大きな花を咲かせている。芳しい香りを放って、娘たちの喜びを伝え、永遠に逢うこともないわたしを慰める。

だから大抵。わたしは開いた花に娘たちの幼い恋を思い、冷める頃まで飲めないでいるのだ。

Please reload

Please reload

February 13, 2020

February 13, 2020

February 6, 2020

February 6, 2020

February 12, 2019

February 5, 2019

January 21, 2019

January 3, 2019

Please reload

 と お菓

​Sarajya